半袖サマーニットが夏コーデの強い味方の3つの理由。
こんにちは、来年の夏コミは4日間開催と聞いてびっくりです!
夏コミはもう全ての日程を国民の休日にしてほしいです、特に夏。
冬コミより夏コミのがしんどいです…でも、戦利品を眺めてはニヤニヤです。
こんにちわ、タカコです。
本日のコーディネート。
トップス:agnes b.(アニエスベー)
スカート:Dot and Stripes CHILD WOMAN
靴下:靴下屋(Tabio )
サマーニットを中心とした話題になりますが、サマーニット最強説が3つあります。
きっと読み終えたころには「よし!サマーニット買おう!」と思うことでしょう。(笑)
1.深く考えなくてもきちんと感あるコーデになる
今日のコーデの主役は、やっぱりこのカラフルなスカートなんですよね。
色がカラフルボーダーなので、どうしても目線はスカートに行きやすいです。
抑えめな色や、モノトーンコーデが多い人などは中々手が出しづらいスカートかと思いますが、トップスとの組み合わせ次第で「派手感」は押さえられます。
それは、もちろん色で押さえるということも大切なのですが、大人女子のアラフォーとしては一枚持っていたいアイテムが「サマーニット」になるかと思います。
サマーニットとは?
「ニット」と聞くと、冬に着るもの?と想像しがちですが、頭に「サマー」とついているように夏に着るニットになります。
サマーセーターという場合もありますね。
どのみち「冬に着るものを夏に着るの?」と疑問に思ってしまいそうですが、夏物と冬物では素材が違うのです。
冬に着るニット類は、素材はウール系が多いと思います。毛、ですね、毛。
ウール、カシミヤ、アルパカ…等々、体を暖かくしてくれる素材が冬に使用されますが、夏は夏に合った素材を使用されているのが「サマーニット」になります。
素材は主に、綿や麻(リネン)が多く、化学繊維(アクリル・レーヨン・ナイロン・ポリエステルなど)を含んだものがあります。
サマーニットを選ぶ時の2つのポイント
私がサマーニットを選ぶときのポイントですが、2つあります。
素材
先ほど、サマーニットとは何ぞや、と説明したように、サマーニットである理由は「素材」になります。
この暑い時期にウール混の冬にも着てしまうようなニットを着るのは間違いです。
素材は見た目でもわかってしまいますからね。
私は、出来るだけ綿オンリーまたは綿と麻(リネン)の混合を選んでいます。
因みに今日着ているagnes b.(アニエスベー)のサマーニットの素材は、
綿:50%
麻:50%
のちょうどよい塩梅です。
麻(リネン)は、涼しさがあり、夏に良い素材なのですが、ゴワゴワした手触りで洗濯するとしわになりやすいので、麻が強いとまた印象が変わります。
綿はコットンと聞けば「あぁ!」とわかる人も多いと思いますが、万人受けの良い素材ですし、肌に気持ち良いです。
今日着ているサマーニットは、綿があることで、とろみ感ある柔らかい印象になっているのだな、と思います。
サマーニットに限ったことではないですが、直接肌に触れるものなので、素材や肌感は気にしたいところです。
また、素材を気にする理由として、「サマーニットの”サマー”と言いつつも、秋口まで着たいよね!」と貪欲な理由からです。
袖の長さ
ニットというだけなので、ノースリーブから半袖、七分袖、長袖と袖丈は豊富にあるところも、サマーニットの良いところだと思います。
今年の夏は本当に暑いので、ノースリーブ等の袖が短いものを選びがちですが、袖が短いものはカットソーなどのラフなアイテムに任せて、サマーニットは半袖以上を選ぶとよいです。
理由としては、サマーニットはだいたいがデザインやシルエットが「綺麗め」だったり「きちんと感」が出やすいアイテムだからです。
綺麗め、きちんと感は、袖がなくなる(ノースリーブ)になると、一気にカジュアルテイストになりやすくなってしまうので、せっかく持つのであれば、半袖以上を買うのがおすすめだと思います。
ずっと外にいる人だと暑いかもしれませんが、通勤、オフィスコーデが基準の人の場合、冷房の影響もあるので、半袖以上がなんだかんだ便利です。
2.深く考えなくてもオシャレさんに見える
サマーニットの利点て、羽織る、被るで完結できる!ところなんですよね。
普段はトップスをウエストにインするようにしか着ないパンツやスカートの場合でも「お腹きついし、トップスインしたくない…」て思う時って、アラフォー世代は多いのではないかな?と思います。
多くなかったとしても、私がそうです。できるだけインしないで楽していたい。
そんな時に、サマーニットは被っておわり~!なのです。
ほら。ご覧ください。
理由は、トップスの裾が程よくリブで絞ってあって、裾を外に出しても変ではないデザインにすでになってくれているから!
ニット・セーターの特徴として、この1枚で完結しているんですよね、素晴らしい。
3.ウエストインしないでお腹隠せる
ブラウスやTシャツの場合、裾を外に出すとダサかったり変に見えたりすることがあって、渋々ウエストにインしなくてはいけない場合があったりすると思うんですけど、ニット(セーター)って、裾まで完璧にデザインされているんですよね!
太って見えないかも、ウエストが程よく締まっているし、袖もピッタリしていないので余裕あるし、何も考えずに着ただけでオシャレに見える!のが、もう最高。
実は、この日にも同じサマーニットを着ているのですが、選んだ理由は「このスカートのウエストがきついからお腹隠すため…」という理由もあったのでした。(後日談)
半袖サマーニットが夏コーデの強い味方の3つの理由。のまとめ。
サマーニットは、この1枚だけでなく何着か持っていますが、何がいいって…
着るだけで完結!
これに付きます。
「完結」の部分には、
- 深く考えなくてもきちんと感あるコーデになる
- 深く考えなくてもオシャレさんに見える
- ウエストインしないでお腹隠せる
この3つの理由が含まれています!!!
サマーニットは、秋に入った頃にも活躍できるアイテムなので、大人女子的には持っていると便利です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
そろそろ夏のワードローブが分かってきましたよね。 🙂